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このホームページがなぜ出来たか?

インターネット活用型の食育農園の概念図

都市部と農村部の交流〜地域の活性化へ〜

※ネット農園のしくみについて・・・・上の絵にあるように、誰でも自宅のパソコンから農作物の栽培現場を観察できて、パソコン操作で栽培管理をしたりするシステムだよ。大学の先生や農家の方と一緒になって農業をしてみようよ!

なんで今、ネット農園なの?

みんなも知っているとおり、日本は先進国の中で最も食糧自給率の低い国になってしまいました。その理由はいろいろあるのだけど、過去のツケをあれこれいってもはじまりません。だから、みんなさんと一緒に、いままでにない農業の形をつくって、安全で美味しい食べ物をつくろうとおもったのがこのホームページをつくるきっかけです。

農家の方々はとっても歳をとってしまって、農業をやっていくには疲れてしまっているんだよ。 だから、みんなの手でちょっとだけ手助けしてみようよ!でも、そんなに気負わなくてもいいよ。

みんなも宿題や塾で忙しいはずだから、ちょっとした気晴らし程度でよいから、みんなの時間を貸してあげて農業をしてみないかな?農場をみて、たまに水やりをやったり、作物に元気がなかったり、虫がいたら知らせてあげて、農業のお手伝いをしてみようよ。そして、作物が大きくなったり、作物でいろんな加工品ができることを体験してみようよ!そしてたまには遊びにきてね!

みんなで農業するとどうなるの?

農作物の栽培は農家の方がするものだと思っている子も多いよね。でも、田舎では、自分が食べる作物は自分で作る習慣があるんだよ。畑のない場所で育っているとなかなか農業できないけれど、こんな風に、インターネットを使って農業に参加できれば、畑の近くに住んでなくても、農業をちょっとだけだけど理解できるよね。それに自分が参加してつくった作物には愛着も湧くはずだよ!

上の絵にあるように、ネット農園のしくみが社会に広がれば、田舎の人と都会の人が交流したり、いままで農業とは無縁だった人も、自分ブランドの農産物や加工品を自分のうちで食べれたり、お友達に配れるよね。こんな社会になったら面白いね!

そして、実はこんなことをしているうちに、農家の方は海外の農作物に負けない経営ができて、若い人も農業に参加するようになるはずなんだぁ!

そうなれば、日本の食糧自給率もきっと上がるね!

みんなは農家のサポーターというわけだよ!


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